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浮浪雲

2009年06月15日 徒然日誌(余話)
エッセイコーナー「平凡社アニマの欠損」の中で、この月刊誌の発刊とわたしの社会人デビューが重なっていたことを述べましたが、もうひとつ、昭和48年に世の中に出てきたものがあります。
ビックコミックオリジナルに連載の「浮浪雲(はぐれぐも)」です。 ジョージ秋山作。TVドラマにもなりましたので、ご存知の方は多いはず。最新の6月20号で842話となった長寿連載の漫画です。
舞台は、幕末時代の江戸、東海道の宿場町・品川宿。問屋“夢屋”の主人・雲は、極楽とんぼのごとく、仕事はそっちのけで遊んでばかりです。妻・かめ、11歳の長男・新之助、8歳の長女・お花の家族、そして欲次郎(夢屋の番頭)や青田先生(新之助の通う塾の先生)、渋沢先生(博学多才な楽隠居) によって繰り広げられる、家族・庶民の人間模様をコミカル、かつシリアスに描いています。
かずかずの名言も飛び出します。

■小事を気にせず 流れる雲のごとし
■見上げれば 浮浪雲ひとつ 青い空
■あんた、むなしい、むなしいっていってるけど、むなしいってことばは、てめえの世話を焼ききれてないときに出るもんなんだ
■すけべな奴は信用できる
■人生に意味なし ただ生きるのみ!
■富士山に登ろうと心に決めた人だけが富士山に登ったんです 散歩のついでに登った人は一人もいませんよ・・・

仏教の教えがバックグランドになっているようです。
わたしは、娘のお花ちゃんのファン。お転婆ですが、真っ直ぐで透き通った目をもっている強い子です。

<かめさんと新之助>
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<かめと番頭欲次郎>
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<新之助とお花>
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<新之助と渋沢先生>
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